前の記事の後ろの方にもありますがアクスルチューブのリヤショックの受けの部分がダメです。
＄50のミッション買ったときの記事
この写真。
アップで見ると・・・。
スイングアクスルのアクスルおよびアクスルチューブは三種類あります。61-66(61-65という説も）, 67(66-67という説も）、68なんですが今回＄50で購入したトランスミッションについていたこのアクスルチューブは61-66のものです。
もう一度おさらいすると、
⓵今まで使ってきたアクスル・アクスルチューブは67の物。
⓶今回トランスミッションを下ろす際にその67のアクスルを一本壊した。
⓷67のアクスルを探すも買いたくなるものはマーケットに皆無。
⓸「サイドギヤ、ファルクラムプレート、アクスルそれぞれの個体ごとの組み合わせが大事」ということを知りサイドギヤ、ファルクラムプレート、アクスルの付いている（売主はは65年型という）トランスミッションを＄50で購入。
⓹購入したトランスミッションについていたサイドギヤ、ファルクラムプレート、アクスルの状態がいいのでこれを使うことに決定。
⓺左アクスルチューブが写真にあるように損傷している。
という状況です。
さらに、今回の事で学習したのはアクスル、ファルクラムプレート、サイドギヤはワンセット。不具合が生じたら新品を購入すればいいとかの問題ではないみたいです。つまりこの三点の部品のうちのどれかの交換が必要になった際は、その一点だけを換えるのではなくて三点同時に交換、それも今まで同時に使われていたもので交換するのがよさそうです。というのも0.01mm単位でのクリアランスの維持が必要なこれらの部品の組み合わせ。クリアランスの調整はできないんですね。クリアランスが合わない場合は部品の交換なんです。もともとマーケットにあまり出ていないこれらの部品、ピッタリのクリアランスが維持できるものを購入できる可能性は相当低いです。
これらのことから今回手に入れたトランスミッションについてきた3点セットは使います。
ただこのアクスルチューブ・・・・。これも残念なことに今マーケットに買いたくなるものは皆無です。
FB「空冷馬鹿」にも投稿しました。どなたかご意見お聞かせください。
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