バルブの取り付け。

KZ1000ST

取り外しの逆をすればいいのですが、、、、、、。これが結構大変。何が大変てスプリットキーパーがバルブに固定されないのが大変でした。いいところに収まったかな?と思ってコンプレッサーを緩めるとバルブに嵌っていなかったスプリットキーパーも共に外れてくる、の繰り返し・・・・。

8個あるバルブの内(正確には7個、一つシールダメにしてるから)初めの一つ目、二つ目は30-50分くらいかかったかもしれない。

リビルト屋にヘッドを持って行って、ばらされたヘッドを元に戻してほしいと伝え1時間後に取りに来いといったあの‘Bob’sAutomotive.当たり前ですがプロですよね。どうやったら一時間で終わるのか・・・・。

途中できっともっと効率の良い方法があるはずと思いウェブを検索しました。

すると出てきました。トランスミッションを組む時のグリスが使えるとのこと。そんなもの、、、、。実はうちにあるんです。

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アメリカのクランベリージャムみたい。

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粘度が高くて糊のように使えるんですね、これ。もちろん本物の糊のように固まってしまうこともないんですがこれをミッションを組む時に使うようで、以前空冷ビートルのミッションを割った時に購入した残りです。

これを使って以降はこのグリスと慣れもあって確かに仕事は捗りました。

思えばバルブを外すときに感じた粘度の高いグリス。このために使っていたんでしょうね。

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