以前も書いたかもしれませんが一台目のオートバイ(KZ1000ST)を買ったのが1年前。ヘッドを壊してしまい今もマシンショップにヘッドを預けたままなのですが、その後買ったSR500にはまってしまい我が65年型を触る機会が激減していました。
そんな中、65年型はブレーキの遊びがかなり増えてしまったので今日は調整をしました。
いつものようにジャッキで車を持ち上げます。背が低くて、出来るだけ高く上がるこのジャッキ本当に重宝しています。ジャッキなんて買い替える事多分ないので買うならば大きなほうがいいです。
ドラムの穴からドライバーを差し込んでスターアジャスターをテコの力を利用して調整するのですが、スターアジャスターが何時の位置にあるのかいつも忘れてしまいます。
そんな時、ドラムを裏から見てブレーキホースの刺さっている位置を確認。12時の位置です。ということはアジャスターはその反対側6時の位置です。
今度は浮かしたタイヤが動かないように左手で押さえます。右手に持ったドライバーをドラムの穴に突っ込んで調整するのですが左手に持ったタイヤが少しでも動くとドライバーがスターアジャスターから外れてしまいます。そんなときは助手に光を当ててもらって対応できればいいのですが・・・・。そんな助手いませんよね。3本目の手があれば・・といつも思うところです。
今回ひらめいたのが磁石付き懐中電灯。充電式で$20くらいした自分的には高いもの。これをホイールに付けることを思いつきました。
アップで見ると・・・・。
かなり明るく照らしてくれています。
アップで見ると・・・・・。
このギザギザを締めこんでいくと遊びが減ります。締めすぎるとドラムを引きずります。調整って言っても数コマですよね。回すのは。
肝心の踏み代。計っていませんでしたが感覚的に5センチくらいあったように感じていた踏み代が2センチくらいになったような気がします。
磁石付き懐中電灯を使ったので20分ほどで終わりました。
めでたしめでたし。
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