ミッション3号機、一部の部品は交換して組んできます。

空冷VW

「組んでいく」という表現もおこがましいのですが、元に戻していきます。そしてそののち、20年使ってきた1号機についていたアクスルとチューブを付けます。今現在、車についている67年型のアクスルよりも今度取り付ける65年型は短くなります。ブレーキは今現在、車についているのを使うのでつけません。ここまでが当面の目標になります。

この作業は10か月ほど前に一度やっているのでさほど時間はかからないと思いますが、あまり記憶にも残っていません。今一度ユーチューブやマニュアルを見てイメージトレーニング、必要なものの調達です。

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ガスケット関係、前回の残りがあります。トランスミッションはこれだけあればたぶん行けます。なので買いません。問題はブレーキのO-リングがありませんでした。きっとそんなのはホームデポで似たの売ってるでしょう。。なので買いません。

でこの写真。

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デテントプラグですがやはり購入した3号機には付いていませんでした。以前自分は車両にミッションが付いた状態でこの穴に液体ガスケットを埋めたことが有ります。またJBウェルドで埋めたという人もいるのですが、急ぎの修理ではないのでデテントプラグ、買うことにしました。

この部品はCIP1やアマゾンでは手に入りません。VWトランスミッションの総本山 WEDDLE Industriesにありました。価格は$1.95 x3個= $5.85。送料が$12.95。合計$18.80になりました。

このWeddle Industries。何しろミッションの部品に関してめちゃくちゃ強い会社です。でもここはリビルトミッション屋ではありません。ミッションの部品屋です。日本で見つからない手に入らないミッション関係の部品あるかもしれませんよ。

ちなみに今改めて当時の液体ガスケットでデテントプラグの穴を埋めた時の記事見ると、あの写真、完全にデテントプラグついていますね。

今日買ってきた三号機のノーズコーンに刺さっているホッケースティック(という部品、FBで誰かに教えてもらった)がゆるゆる。一方で20年以上使ってきた1号機のノーズコーンは状態がいいです。なのでノーズコーンは1号機のものを使います。

ただし動画にもあるようにこびりついている紙ガスケットを剥がす必要があります。

ちなみに今回買った3号機。一切の液体ガスケットは使われていませんでした。なのでガスケットはがしの面倒からは解放されてます。


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