リヤエプロンを外す。

空冷VW

生まれて初めて自分一人でエンジンを下ろしたのは日本にいた時、71KGが最初だったと記憶しています。ということは30年以上前。何回、載せたり下ろしたりをしているか記憶にもありませんが10回ということはないと思います。多分30回位くらい?

そのくらいやれば慣れてもいいはずなのですがこれが慣れない。特にエンジンがフリーになった後ミッションと切り離す作業。エンジンを後ろにずらすのですがこれがずれない・・・・。結局できなかった、という事態になったことはないのですが相変わらずコツらしいコツは知らないまま。

もっと手軽にエンジンの積み下ろしをしたいのでリヤエプロンを取り外し式にしようと思います。

空冷VWもいよいよ価格が高くなり、あまりこういう改造をすることを良しとしない人もいますが、どうしてももっと手軽にエンジンの載せ替えをしたいんですね。ということで決意しました。

初めについているリヤエプロンを外します。

この写真、右フェンダーを外したところ。リヤエプロンを横から見ています。よく見てください。無数のスポット溶接がしてあります。

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これをひとつづつドリルを溶接が外れるまで当てていきます。

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今度はこの写真。

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アップで見ましょう。この丸をしてあるところもスポット溶接してあります。ここもドリルで溶接を外します。

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ここはグラインダーで切ります。

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次の写真。

赤で囲った部分は金切りばさみで切れる程度の少し薄めの鉄板でリヤエプロンに繋がっています。ここも何か所かスポット溶接されているのですがエンジンが下りているときでないとドリルを当てることができないので自分は金切りばさみ、グラインダーで点線部分を切りました。

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もう片側。

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外れました。

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これを付けたり外したりができるようにしたいと思います。!!!    


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