自分の車にはautometer社のシリンダーヘッドテンプゲージ(以下CHTゲージ)というものがついています。
ヘッドが何度なのかを知るためについているのですが、samba.comでの評判は・・・・。
・そもそも最高温度が340Fまででは使えない。
・オートメーター社のセンサーは他社の製品のようにプラグに共締めするタイプではないので正確性に欠ける。と散々です。
多くのVDO社製のCHTゲージのオーナーさんいわく、平均すると400Fから450F位を走行中は指すそうです。なるほどそれではオートメーター社のCHTゲージは使えない、というのも納得できますが・・・・。でも自分もオートメーター社製のCHTゲージを購入してもうすでに15年ほど経っています。今まで300Fすら超えたことはありません。なぜか?恐らくVDO社製のセンサーは最も熱くなるといわれている3番プラグに共締めなのに対しオートメーター社製のものはプラグの横、しかも3番ではなく4番です。 加えて、思いっきり外気(ヘッドカバーに穴が開いている)に触れるところなのでこれでは温度が変わってしまっても納得できます。
納得はできるのですが、そもそも自分の車はオーバーヒート気味なのか?ずっとそう信じていたのですが、もしかしたらまともな状態かもしれません。何千とあるSAMBA.comのフォーラムにオートメーター社のCHTゲージを使った場合何度が適正か?といったトピがあればよいのですが見つかりません。
とりあえず今すべきことはオーバーヒート対策の前に実際のヘッドの温度は何度なのかこれを知ることが先決となりました。自動車用のメーターではオートメーター社のCHTゲージは評判が悪く、VDO社製はすでに取り扱い中止になっていました。新しいメーカーでダコタデジタル社http://www.dakotadigital.com/index.cfm/page/ptype=results/category_id=59/home_id=59/mode=cat/cat59.htmはめっぽう評判いいです。ならばと思ったのですが120ドルほどします。これでは高くて買えません。sambaに集う者たちもダコタデジタルの優秀さは認めつつも、やはり値段を理由にパスするものも少なくありませんそのの人たちが提案していることとして、安物のレーザー式温度計を購入し実際の温度を確認し、CHTゲージがさしている目盛りとどのくらいの誤差があるかを知るべきというものです。結局イーベイでレーザー式温度計を買いました。http://www.ebay.com/itm/121852110181
どの程度の誤差があるのかまた報告したいと思います。
また今回CHTについていろいろ調べたのですが、オーバーヒートの確認のためにCHTをつけるのは正解なのですが、情報が少なすぎです。「いつもよりCHTゲージが振っているな」と思っても何度だとどういう状態か?という情報があまりにもありませんでした(sambaでは)。一方オイルテンプについてはたくさんの情報がありました。今回のことが落ち着いたら、オイルテンプゲージをつけることも考えたいと思います。
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