SRのエンジンが動くことが確認できて、将来的にはSRだけをそばに置くことを考えています。で、KZ・・。ヘッドが届いたらまずすることは排気側バルブシートのラッピング、そしてシム調整になります。
ラッピングはしたことも生で誰かがしているのも見たことないのですが、動画では見ました。出来るもできないも、真似してみます。
問題はシム調整。
何度か話していますが空冷VWのバルブ調整は経験済みです。ロッカーアームのアジャストボルトとロックナットを緩めたり閉めたりして調整するあれです
一方シムによるバルブ調整。やったことありません。動画でも見てるのですが、いまいちよく理解できていませんでした。わかっているのはカムを外さずにシムを外すには専用工具がいるようです。
それがこれ、送料込みで$55.
この専用工具を使っているのがこの動画、
1分30秒くらいから専用工具を使い始めているのですが・・・。
どうやらこの工具をセットすると、シム(タペット)が押し下げられてカム山との間に数ミリの隙間ができるようです。この動画からではこのツールのどの部分がどうなってシムを押し下げているのかは読み取ることはできません。きっと現物のツールを買ってヘッドに合わせれば「なるほど」と思えるのかもしれませんが、本当の素人の自分では今の段階ではその理屈がわかりません。
もう一つのツール。これは安い。$13。
こっちのほうがいいな。どうせKZは手放すので専用工具にあまり高い値段は払いたくないんですね。
この動画は全く同じツールを使っているわけではないのですが、はさみのような工具でカムシャフトを挟んで、シム(タペット)を少しだけ沈めています。シムとカムの間に隙間を作って写真のに似た工具でタペットに嵌っているシムをかき出し、最後は磁石で取り出しています。
つまりこの専用工具は2種類ありますが、①シムを抑えずにシム(タペット)を少し沈めることができて②タペットに嵌っているシムを軽くかき出す出すことができるこの二つの機能があるようです。
さてシムに触れずにシムを沈める・・・、今の自分にはまるで手品のようにしかイメージできないのですがこの専用工具を買えばできるようです。
もう一つのシムをタペットから外す機能ですがこれがわかりません。どちらの動画もまるで円筒形の筒にシムが乗っているだけのように見えます。が、実際はそんなことありません。ガレージにある8個のシムのついたタペット。どれ一つとってみてもシムが簡単に外れてしまうものなどありません。そのあたりの理屈がわからないまま工具買いたくないんですね。
どういう理屈なんでしょう・・・・・。
User Manual $25
Manual $50
Master cylinder OH KIT $35
Cylinder head gasket $22
Intake Valve $97
Cylinder head Gasket 2 $23
Valve seal $26
M6 Socket screwx10 $4
Valve grinding compound $7
Assembly lube $7
Gasket set $79
Valve seal 2 $12
Ingnition coil plate $13
Fuelpump nozle $8
carb bolt screw $4
Center stand spring $13
Redline $500
rear tire $75
valve lap tool $8
Thread repair $13
Rear Shock wrench $10
Gasket Chisel $20
Valve compressor $53
Valve shim tool $11.
コメント