土曜日は9時から12時までの午前中だけの営業です。
9時に行きました。以下、会話。
自分「先日お願いする旨を電話で話したけど気が変わった、悪いけどリビルトはキャンセルします。」
Bob「キャンセルするのは構わないけれど、外から眺めただけではなくて見積もりを出すうえである程度自分は預かったヘッドをばらしている。だからそれにかかった工賃は払ってもらう必要がある。(ばらしたヘッドを見せるBob)」
自分「(ばらされたヘッドを見て)なるほどここまでばらしてくれていたんだね。理解できます。いくら払ったらいい?」
Bob「一時間分、$80だな」
自分「OK,$80でこのばらされた状態、これを元どうりに組んだらプラスいくら払う必要がある?」
Bob「プラス$40、だから$120だね」
こんな感じの会話、$120払うことを同意しました。
1時間後にもう一度訪問して回収を完了させました。
その時に小さな袋を渡されました。そこにはまさにバルブステムシールが入っていました。ボブ曰く「ほかの部品はまだ使えるけどこのバルブステムシールは戻すわけにはいかない。君が戻せと言っても自分はプロだから戻せない」との返事です。
DAIKUMAMONさんの指摘と一致しています。このBOBの言葉を聞けただけで$120は余計な出費ではなかったかもしれません。
一方ばらされた状態の写真は撮っていなかったのですが自分は見ています。その時に気づいたのですがシムっていうんですか?なんていう部品だろう。あのカム山が接する円錐形の部品。あれってきっと元あった場所に戻らなければいけないはず、バルブも半来はあった場所に戻らなければいけないはずなのですが全くばらばらに箱に入っていました。そりゃそうですよね、リビルトするんだから次に組む時に場所が同じである必要はないんでしょうね。でも結局リビルトしないことになったのでその部分だけは少し気がかりです。
バルブクリアランスの調整はビートルでは死ぬほどやっているのですが、ほかの車、バイクではやったことが有りません。挑戦せねば・・・・。
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