「買ってきます。」と言っては見たものの、今のも使えないわけではないので再利用することにしました。ただし妻は金色のライトカバーがどうしても嫌だというので、黒く塗ることにしました。
金属部品なので色はスプレーで塗ります。このスプレーは以前、パティオ用にテーブルを作った際に使ったスプレーの残りです。woodもmetalも使えると書いてあります。
パティオ用テーブル作りの記事はhttp://blog.livedoor.jp/vw65/archives/1016323700.html
ここに缶スプレーのことは書いてありませんが、パティオテーブルの脚はこのスプレーで塗りました。
表面がつるつるです。そのままスプレーで塗るとはがれやすいので、まずサンドペーパーで表面に細かい傷をつけます。ブレブレの写真ですが、右側がサンド後です。細かい傷が表面についているので白っぽく見えます。わかりますか?
ライトの足の部分は初めから黒なので塗りません。マスキングします。
艶消し黒。いいじゃないですか。まるで新品。
天井の真ん中部分につけるのですが、できる限り配線は見せたくありません。
板を一枚取り外しました。配線を中に隠すためです。
外した板を取り付けたら隠れる場所に配線を押し込みます。
配線を電源まで持って行く必要があります。天井付近に開けた穴にフィッシュ―テープなる金属を差し込み、下の穴から出しました。見えますか?
フィッシュテープは金属製のひもなのですが、まさにテープのような形状をしているため一方向にしか曲がりません。このように天井から床までの距離があっても壁の裏を這わすことができます。
下穴から出ているフィッシュテープ。
フィッシュテープの先端部に配線を括り付け、引き抜けば壁の中を配線を這わすことができます。
下まで届いた配線を横に移動します。その場合、ベースボードヒーターの裏を通したいのでベースボードヒーターを外します。数本のネジで止まっているだけです。外れたら裏へアクセスしやすいように段ボール箱でつっかえ棒しながら持ち上げます。新しく開けたあなに配線は入り、最終的に電源にたどり着きます。
電源までたどり着いた配線はそこで当然つなげる必要があるのですが写真のようなコンジャンクションボックスの中でつなげなくてはいけません。コンジャンクションボックスを取り付けるためにサイズを取って穴をあけます。
穴空きました。配線をつなげました。ボックスも取り付けました。すべて繋がってます。
出来ました!!
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