先日ボイラーにつながるパイプの水漏れを直したばかりだったのですが、今度は種火が消えてしまう症状が出てきました。色々調べると、種火はついているけれどバーナーが付かない場合はセンサー。種火が付かない場合はサーモカップリング、という記事を見ました。サーモカップリングは1年半ほど前にプロの〇〇わさんにお願いして新品に換えてらっています。その時の話では「5年くらいは持つはず」との事だったので短すぎますが、部品代はわずか$11。交換して症状がまた出れば原因はほかにある事になるのですが、まぁ$11。替えてみることにしました。
サーモカップリングとはガスパイプに取り付けられたスイッチから種火のあるところまでつながっているものです。どういう働きをするものか私は知りません。
スイッチの写真です。ONからOFFに切り替えます。ちなみにこの写真に写っている真鍮のパイプそのものがカップリングです。
途中の写真ありません。初めにスイッチの方から外します。小さめのスパナでナットを緩めるとあとは抜くだけです。外れたら、今度はバーナー側を外すことになるのですが、こちら側はナットにカップリングが付いているのでナットを回すとカップリングも一緒に回ってしまいます。なので外したスイッチ側は外したのち小さく丸めてバーナーの前まで移動させると、バーナー側のナットを緩める時に作業が非常にしやすくなります。言葉で伝えるのが非常にむつかしいのですが、何しろ「スイッチ側から外せ。スイッチ側を外す前にバーナー側を外すことはできない」ということです。写真は外したカップリングです。
上が古いもの、下が新品です。
取り外した逆の順序で取り付けてスイッチを入れて終わりです。ここまで約20分。種火状態の時に消える事がなければ修理は完了です。しばらく様子を見たいと思います。
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