娘の友達にダメだしされたガソリン臭い室内。それはどうやら直ったようなのですが今度は同じ子が「排気ガス臭くて酔いそう」だとのこと。はっきりいう子です。
排気ガスが侵入してくる場所は一か所だけ。ヒーターです。
以前、缶スプレーの蓋をつけようと思い、断念してボロ布を詰めて終わったことが有りました。
まぁボロ布を詰めた程度じゃ排気ガスの侵入は防げないということなんでしょうね。
まずこの写真。ボロ布を詰めた状態。
ノギスで図ると直径6センチくらい・・・。
家にあった缶スプレーの蓋・・・。少し小さい。
次見つけたのがこの液体洗剤の空容器。
この蓋。
サイズぴったりでした。何かで留めたりとかはしていません。挿しているだけです。
とりあえず今日一日は落ちることもなく耐えました。問題の排気ガスもなくなったように思います。また娘の友達に乗ってもらってジャッジしてもらう必要がありそうです。
ただ耐久性にも問題がありそうなので、いずれ本格的な奴を作る必要はありそうです。
コメント
はじめまして。私はメキシコ在住で、つい先月
空冷ビートルのオーナーになったばかりの者です。
この車に乗る限りは、起こり得る事に対して、出来るだけ自分で対処していこうという覚悟で購入しました。(メキシコの整備士は全く信用できないので、そうする以外無いということもあります)
唯一のバイブルは毛塚本なのですが、空冷ビートルの事をもっと勉強したく、時間を見つけてはネットで情報を調べていたところ、貴ブログを発見しました。
今日までで、2017年から現在までの記事を読ませていただきました。
このような記事を記してくださり本当にありがとうございます。まずお礼が言いたかったのです。 とても良い勉強をさせていただきました。時間をとって、以前の記事も読ませていただきます。
追伸:先日アクスルシャフトブーツの交換を自分でやってみました。ブーツはメキシコのメーカーのメキシコ製なんですが、例の西ドイツ製の奴よりもはるかに出来が良い感じで、ちょっと笑ってしまいました。私はメキシコに15年住んでいるのですが、メキシコ製の物で、アメリカやヨーロッパで売っている物よりも良い物があるなんてあり得ないからです。ちなみにメキシコ製のブーツは日本円に換算すると600円くらいです。
すみません、長文失礼いたしました。
takeさん、
メキシコ在住なのですね。よろしくお願いします。
30年近く前、自分がまだ日本にいたころ、トラブルになっても車に詳しい友達のお兄さんとか、親戚のおじさんとかがいなかったので、修理屋にいつも出していました。でも今はトラブルになってもウェブがあるので困ることはほとんどありません。
その初めて行う修理をするにあたり大事だと自分が感じることは必要な専用工具が有れば迷わず買うことだと思います。
またマニュアルに関してはヘインズの日本語版が自分のバイブルです。国際郵便を使ってでも購入するべきだと思います。また英語が問題なければJohn MuirのHow to keepがまさに初心者向けに書かれているので最良です。
http://blog.livedoor.jp/vw65/archives/1061286578.html
http://blog.livedoor.jp/vw65/archives/1061287430.html
メキシコのブーツの話興味深いです。メキシコのアマゾンか何かで買おうとも思いましたが、使わなければならないブーツがまだ大量にあるのでそれもできません・・・。
これからもどうぞよろしく。
工具に関する大変貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございました。
それとヘインズとJhonMuirのマニュアルはすぐに購入手続きをします。
ウェブに関しては仰るとおりで、私が日本にいたころはバイクに乗っていたのですが、主にプロ任せでした。旧車に乗っていた友人は、プロも情報も無く、本当に苦しんでいました。
今は少し検索するだけで、昔だったら10年以上修行しなければ得られないようなノウハウが、割と手軽に手に入ってしまいます(もちろんそれを完璧に実行できるかどうかは別の話ですが)。 時代の変化を感じざるをえません。
今日も少し読ませていただきました。
私の車に、将来起こりうる事象と、対策を練っておくのに、本当に参考になります。
実は私の車に、エンジンから二日に一滴程度のオイル漏れがあり、不安にさせられているのですが、エンジン降ろしの記事を読ませていただき大変な勇気をもらいました。
また長くなってすみません。
これからも記事を楽しみにしています。
返事が遅くなってしまいました。社内での異動が有ってバタバタしてました・・・。
マニュアル買ったんですね。おめでとうございます。
あとオイル漏れ、色々な人がいますが自分はトラブルに寛大なほうなので2日に一滴は気にしません。そんなん故障のうち入らないですよ。
エンジンを降ろす話、十分な大きさのガレージジャッキ(自分のは63mmの低さから60㎝の高さまで持ち上げます)、ウマ、あとはガレージ(これが一番むつかしい)が有ればできますよ。大変ですが、緻密じゃありません。頑張りましょう!!