ビートルアイドリング不調10(ファイヤーウォールティンの取り付け)

空冷VW

CIP1‘から荷物が届きました。今回は11日もかかりました。普段ですとワシントンのCIP1より荷物は届くのですが今回はカナダからだったからかもしれません。燃料パイプがブラジル製のVW純正だった以外はすべて中国製でした・・・・。

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 ボルトのホールが破けてしまったファイヤーウォールティンです。見た目はきれいなのですが交換です。
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よく見るとVWマークありました。純正品です。捨てるのはやめておきます。

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早速取り付けました。写真見てください。ファイヤーウオールティンとシリンダーヘッドカバーの間に隙間がありエキパイのフランジが見えてしまっています。これではだめです。さすがメードインチャイナ・・。


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オリジナルのファイヤーウォーティンのボルトの穴と中国製のもののそれとを比べてみましょう。まず純正品のもの。シリンダーヘッドカバーに接するところの延長線上のすぐ下にボルト穴は存在しています。

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もう一度先ほどの写真です。中国製の新品は延長線上よりもかなり離れたところにボルト穴があります。これでは隙間も空いて当然です。こうしたトラブルが理由で多くのVWオーナーは安易に新品を買わずに純正を直して使う人が多いのです。
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新品に穴を追加で開けました。こんな感じで合っているでしょうか?

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写真ではまだ空いているように見えますが、ほとんど隙間はありません。

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