シフトロッドとミッションのカプラーを外した時の記事
カプラーも外せたのでシフトロッドを抜きたいと思います。
まず前も上げます。4輪すべてが浮いているだけでプロになった気がします。
下からのぞいたフロントビーム。上のビームと下のビームの間に蓋があります。10mmのボルト2つで留まっています。
ボルト、外しました。
中こんななっています。シフトロッド以外には、クラッチワイヤー、アクセルワイヤー、燃料パイプ、サイドブレーキワイヤが通っています。
シフトロッドには何も引っかかっているものはありません。シフトレバーの付いていた穴からシフトロッドを前に移動するだけです、今回取り付け予定のブッシュがこの段階では付いていないので一切の抵抗なくシフトロッドは前に移動します。
しかし汚い・・・・。
さらにシフトロッドを出すとスペアタイヤの所まで出てきました。
シフトレバーを外した穴から見えるのはシフトロッドの後ろ側の端、ミッションと繋がっていた箇所です。
古いブッシュの残骸が一部まだシフトロッドについていました。
この車両を購入した1999年。購入した当初から「この車両は運転するときにシフトレバー触ってないととカタカタうるさいんだよな」と感じていました。何年かたってその原因がシフトロッドブッシュが経年劣化により崩壊し外れてしまった事によるものと知り、いつか取り付けたいと思いつつハードルが高くて結局20年放置していました。
この後簡単に取り付けられるものと、この時はまだ信じていました。
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