サイドブレーキを修理した時の話。
リアドラムブレーキ内のプッシュバーを交換しました。組み付け終了後あたりを出すために何十回、いや何百回と空ブレーキを踏みました。それであたりが出たと信じてしばらく乗っていましたが、あっという間にブレーキの遊びが相当広がりました。ここでもう一度ブレーキ調整をしたいと思います。
空冷VWは車種によってアジャスターの位置がまちまちです。20年以上のこの65年型に乗っているのですが、この車両のリアブレーキのアジャスターは、ドラムの下側にあると言うのをいまだに記憶できません。
この写真。
リアブレーキドラムの裏側です。上部にブレーキパイプが取り付けられています。と言う事はアジャスターは下になります。
スターアジャスターの位置を確認するのに以前は、寝そべって懐中電灯で照らして中を覗き込んでました。晴れた日などは中が見えずに大変な思いをしていました。ほんの数年前です。あなに指を入れてスターアジャスターの位置を確認して調整することができるようになりました。ちなみにスターアジャスターは2つ付いています。少し左と少し右写真の穴の位置にそれぞれアジャスターが付いています。スターアジャスターをマイナスドライバーで閉めたり緩めたりして、ブレーキシューの位置の微調整をします。
やったことない方いますか?ぜひやりましょう。調整した後のブレーキは気持ちいいですよ。
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