アクスルを壊してしまいかなり動揺してトランスミッションを下ろす際の記事を書き忘れていました。
トランスミッションを下ろすのは楽勝、と記憶していましたし、実際もう30回はやっているエンジン下ろしに比べると楽だったんです。ただ作業の順序等はよく考えないとダメですね。例えばアクスルナットを緩めるのはトーションプレートのボルト3本を抜く前の方がよかったハズです。
さて、今から書くのはあまり手順について考えずに行った今回のミッションおろしについてです。
この写真、トーションプレートとアクスルチューブを留める3つの丈夫そうなボルトナット、リヤショックの下側だけ外します。
外れました。なんてことはありませんメガネレンチで外すだけ。
ブレーキホースがアクスルチューブに留まっていますがそれを外します。
ブレーキバッキングプレートに繋がるブレーキホースを外すのですが、今までブリーダーを付けたままホースを外してきましたがどうせエアは入ります。初めからさばさばとブリーダーを外してホースを外した方が楽でしたし、フレアナットレンチも無理なく使えるのでこの方がすべての部品を傷めないで出来ることを今回は学びました。
トルクマイスターを使ってドラムナットを外します。この時アクスルを壊しました。
壊してしまったので作業はここでとん挫しています。
これ以降の作業は「トランスミッションを下ろす2」でお伝えします。
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