わが家の1階のトイレは自分たちがこの家に引っ越してきてから一度交換しています。
わが家らしくもなく少々高めの($300位)の便器でした。今回なぜもう一度交換しようと思ったかというと・・・・。
①2階のトイレが臭い。
②ウォシュレットを使いたい。
この2つの問題を解決するためです。
ただしウォシュレットを取り付けたい一階についている高級便器(kohler社製)はサイズ的にウォシュレットが付きません。ということで、一階で使っている高級便器を二階に移動して、新たに購入したtoto製のトイレ(最高級・まさかの$400)を一階に取り付けることにしました。
これがtoto社製の最高級便器です。
箱から出すと、こんな感じです。高級便器のKohler社製便器はタンクと便器一体型を買いました。今回の最高級便器Toto社製も一体型です。
これがウォシュレットc100というモデルです。アマゾンで$300位で売られています。自分は$200位で買えました。
では作業開始です。
始めに水の栓を止めます。
写真はありませんが、水を流します。タンク内の水が大方無くなります。
タンクの底に残っている少量の水も手動式ポンプ(いわゆるチュポチュポ)で便器に流し空にします。ちなみに便器内の水の色が!!!!!!なのは、タンクの中の汚れをチュポチュポで排出したためで、〇〇〇の色ではありません。
次に便器の中にたまっている水をやはり手動式ポンプを使って排出します。その時、汚いとか、触りたくないとか思っていたら作業できません。「迷わずやれよ、やればわかるさ。」by アントニオ猪木。
水のパイプがタンクの底に取り付けられています。それを外します。取り外す際、スパナのようなものは必要ないはずです。
便器の下、左右についているナットのカバーをマイナスドライバーのようなものを差して外します。
カバーを外したらナットがあるはずです。それをスパナで外したら便器はフリーです。持ち上げて準備しておいた厚めの丈夫なビニール袋の上に乗せます。
においが漏れないように取り付けられたワックスリングです。
アップで見てみましょう。
除去します。完全には無理です。少々残っていても構いません。
自分は写真にあるような1980年代サーファーたちがキーホルダーで持っていた、あの柔らかい素材でできたリングを使っています。ワックス製に比べると少々高いのですが使い勝手は10000倍いいです。
ここで問題が発生しました。
フランジが床に固定されていないためグラグラです。フランジを床に固定するのは勿論ですが、フランジより下のパイプの状況も見る必要がありそうです。これを確認せずに作業を進めると、においが漏れるほか、最悪床下のパイプが外れ汚水が漏れるかもしれません。地下室の壁、または天井を剥がす必要がありそうです。
また後日報告します。
コメント