地下室の天井すべて剥いでしまいました。理由はリセスライトの取り付けや一部配線の処理をするために数か所天井に穴をあけて作業したのですが、無数のネズミのフンがありとても放置できないと判断したからです。もっともふんがあるからと言って今もネズミがいるかどうかはわかりません。ただあまりにそのフンが多かったのです。天井を剥いで新しいインシュレーションを入れてさっぱりしたいと思いいました。
写真は剥いだ後、フンだらけのインシュレーションも取り払ってます。ちなみに壁面部分のジョイストとジョイストの間に5mm厚の発砲スチロール(銀紙付)を取り付けてます。隙間はコーキングしてます。多くの本で見たのですがここが隙間風が多く入る場所のようです。天井を剥ぐなんてことは私たち家族がこの家に住んでいる限りもう2度としないと思うのでこの機会にやってしまいました。また壁部分は1mm厚のビニール(銀紙付)です。写真がないのですが薄手のプチプチ(割れ物の梱包とかに使うやつ)に銀紙がついた感じと言ったらよいでしょうか?実はこの1mm厚は$1000の追加料金を払ってフレンチドレインの業者につけてもらったものです。取り付けたその1mm厚を見て「高ーっ!!」と思いましたが、この1mm厚を入れた日の夜、地下室に行くとそれまでに比べて明らかに暖かくなっていたの覚えています。インシュレーションよりもはるかに効く(地下室のファンデーションウォールに関しては)、と私は思います。似たようなものアマゾン/Ebayでいくらでも売られてます。
この写真はグリングルーなる消音効果のあるコンパウンドです。上階の騒音を少しでも減らすためにいろいろな工夫がウェブでは紹介されています。自分たちの技術的、金銭的な問題をクリアできる方法としてこのグリングルーなるものを使うことにしました。作業中の写真はありませんがドライウォールを天井に打ち付けてのり状のグリングルーを塗ったドライウォールをさらにもう一枚張るというものです。正直効果があったかどうかわかりません。「体感できない」では効果がなかったのかもしれません。ちなみに使ったグリングルー全部で$300.
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