リビルトキャブを取り付けて不具合が直っていないことが分かってからRedlineのJimとはチャット状態になっています。アメリカ人(だと思う)にしては日曜日までこうして返事をくれるのは非常に珍しいです。
さて、今回のこの不具合に関するいろいろな可能性をJimからいただきましたが、「だからそれはあり得ない・・・。」というものを除き、唯一これはと思ったのがこちら。
一度外したホースを口にくわえて吸い込んでみて燃料漏れがないことは確認していますが燃料コックのバキュームのホースからじわりじわりとガスがエンジン内に漏れていた。漏れたガスは燃焼室内にとどまらず、クランクケース下部に落ちそこでエンジンオイルと混ざった。どうやらオイル下がりのあるこのエンジンは燃焼室内にオイルとガスの混ざったものが入り込み白い煙、そしてハイレブになった、というもの。エンジンを4000-6000の高回転にするほどのガスがシリンダーヘッドのバルブガイドその他から落ちてくるって・・・。あり得ないような気もしますが、早速エンジンオイルは抜いてきました。入れるオイルがないので抜くだけです。明日会社の帰りにでも買ってきましょう。
ちなみに下の写真はプラグの状況です。4本とも濡れてます。明らかにオイルです。以前見た時は4本全部ではありませんでした。なるほど「白煙がひどくなった気がする」というのは当たっているようです。
この記事に11月末に撮ったプラグの写真があります。明らかに違います。
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