トランスミッションハンティング

空冷VW

この写真。わが65年型のオイル漏れです。ほとんどミッションからです。数滴なんてレベルではありません。

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多分オイル減っていて足すと0.5から1リッターくらい入っちゃうんだと思います。入れなきゃ入れなきゃと思い放置しているわけですね。

すると今日・・・。ほんの30分くらいのドライブだったのですが4速で二回、3速で一回ギヤ抜けが起きました。もう限界ですね。

調べるとこのミッションに変えたのは2020の3月。2年以上たちました。こんなことなら初めからプロの組んだリビルトにすればよかったのかもしれませんが、これでミッションの脱着を覚えましたし、脱着の経験がないままで、高いリビルトミッションを自分で買って、自分で乗せ換える勇気はなかったかもしれません。

またトランスミッションハンティングが始まりました。

以前悩んだときはカリフォルニアにいくつかあるリビルダーの作ったものを購入と思っていたのですが、ここ1年ほどでありとあらゆるものが値上がりしています。確認していませんがトランスミッションも例外ではないと思います。さらにカリフォルニアのミッションを東海岸の自分が買う場合は運送料はもちろん、下取りに出すミッションの運賃もかかってしまうのです。この運送費、これがべらぼうに高くなっているはずです。

さらに、カリフォルニアのビルダーから買う気が失せるのは下取りのミッションは$350。でも壊れている部品があれば350から引きます。とのこと。加えて一説には自分の住むニュージャージーからカリフォルニアまでの運送料は$150。ということは・・・・。

350(下取り代)-150(運送料)-???(壊れた部品代)=$200以下っていくらにもならないですよね。おまけに下取りするミッションも67または68に限るそうなです。ここでわからないのが自分のミッションの年式。売り主から67年と言われたけど真実はわからない。・・・

って考えるのももう面倒ですよね。で東海岸で圧倒的な高い評価を受けるMatt Steedle にお願いしようと思い始めています。ここは確か下取りはないはず。持ち込んだミッションの修理のみ。とりあえずメールで連絡だけは入れました。

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これは売主は動くと言っていた$100のミッション。


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