タイトル通りです。先日オートバイを買いに行くために妻の車(2017VWオールトラック)にトレーラーを付けられるようにヒッチを付けました。
仕事が終わってから深夜にかけての作業だったために2日に及びました。そのため妻はその日普段のオールトラックではなく65年型を運転することを強いられました。その日、妻が65年型を使っているとき自分の電話がなりました。内容はこうです。「中華料理屋に注文したものをピックアップに来た。駐車場に停めていた時間は5分くらい。それまで普通に動いていたエンジンがかからない。かかってもすぐ止まる。どうにもならない」ということでした。
結局すったもんだした挙句エンジンはかかり帰宅できたのですが、何か良くない事が起きています。
とりあえず今朝一番のエンジンの始動を動画に撮りました。
以前とは違って始動するまでにほんの少し、3秒ぐらい時間がかかります。以前はゼロ秒でした。妻が言っていたエンジンがかからないというのもあるかもしれません。
妻の言っていた時と同じ状況を作るために家の近所をしばらく回って戻ってきました。エンジンを切って5分ほど放置。そして始動してみたいと思います。その動画がこれ、
御覧の通りです。ふみっぱでやっとかかる感じ。踏まないと全くダメです。これってかぶってるのとはちがうのかな?
とりあえずかぶっているのかどうか、プラグを外してみた結果・・・・。
まず2番シリンダー。
真っ黒だけど濡れてはいない。とりあえず全くかからないではなくて非常にかかりにくい=少しは点火している。だから濡れてないのは正解なのか?このあたりが経験の少なさ。プラグ外してみてもよくわからない・・・。
次、3番シリンダー。
4番シリンダー。
みな同じようです。真っ黒だけど濡れてはいない。とりあえずぼろきれできれいにしてもう一度取り付けました。4番のプラグだけ電極の形が少し違うのでこれは交換しました。する必要があったかどうかもわかりませんが・・・・。
ちなみに1番シリンダーは外していません。どうやらティンがゆがんでいるらしく、どうしてもプラグレンチが届きません。今度エンジン下ろしたときにでも外してみたいと思います。
さてもう一度エンジンをかけます。濡れてはいなかったけれどきれいに拭いたプラグ2本、新品1本、手付けずのプラグ1本。中途半端ではありますが今までよりは良くなったはず。
では始動してみたいと思います。動画をどうぞ。
御覧の通りです。かぶっていたことが原因でプラグがまともに機能せずが発生原因だと思っていました。ですがプラグは濡れていませんでした。でもまだそれが原因と信じていました。この動画の直前に少なくとも3本のプラグは良い状態になっていたはずなので間違いなく直ちに始動できると思っていたらこの有様です。
もう一度あのかからない状態を再現してその時の点火の状態がどうなってるか見たいと思います。キーをひねる助手が必要ですが妻は出かけていていません。でこの写真。
タイミングライトを繋げてトリガーはセロテープで引いた状態にして、あの位置にあの方向でタイミングライトを転がしておきます。自分がキーをひねりながらドア越しにタイミングライトを見て点火の状況を確認したいと思います。
実施してみました。何度かチャレンジしたのですが今度は直ちにエンジンがかかります。それじゃ意味がない・・・・・。
結局諦めました。原因究明はまた今度としたいと思います。
これでも以前に比べれば進歩したんです。「調子が悪い状況を作ってその時に何が起きているかを調べる」当たり前なのですが、以前だと、結局エンジンが正常どおりにかかった後で点火とか見てたと思うんですね。それで異常なしと判断していました。それじゃ意味ない・・・・。
もっと昔だと何か調子悪くなるたびに、とりあえずオイルスティックでオイルの残量調べて、意味もなくオイル交換とかしてました。
そのころに比べたら進歩しました。
コメント