自分はかなり鈍感なので、タイヤを換えたり、エンジンオイルを交換したりしても乗った感じに違いを感じることは殆どありません。体感できるといえばブレーキ調整した後くらいかな?と思っていました。
先日交換したオイル、数年使ってきたSAMBAで勧められていたRotellaのディーゼル用15W-40の代りにカストロールのGTX 20W-50を入れた記事は上記のとおりです。
「良くなったかもしれない・・・」と感じてはいましたが、いややっぱスムーズになったと思います。
自分の車両には油温計とシリンダーヘッド温計(以下CHT計)がついています。精度が低いといわれるオートメーター社製なので数値の信頼度はいまいちかもしれませんが、2つの条件下でも数値の比較はできると思います。
温度に関しては油温もCHTもrotella 15W-40のほうが低く安定しているような気がします。特にCHTは明らかにrotellaのほうが低く安定しています。
しかし乗り味としてCHTがより高くなってもGTXのほうがスムーズに感じるんですね。
自分は油温計、CHT計なんてつけているのでその比較をしてしまうのですが、これら二つのメーターがなければ手放しで「GTXのほうがいい感じがする」と言っていたでしょう。
80年代、自分はシングル30、夏場だけは40をブランド関係なしで入れていました。そののち誰かが「カストロールのレーシングがいい」と言っていたのを聞いてそれを入れていた時期もありました。そして前回までのrotella15w-40。今後はGTXになりそうです。
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