前回の記事でクリップを付けました。効果はあったようなないような・・・。でもあるべき状態には程遠いです。そしてクリップではなくクランプを付けました。
こんなやつ。
いつものように試運転。10分ほどで帰ってきました。ダメです。アイドリングで20分放置するのと、試運転10分するのではやはり違うんですね。
いずれにしても振出しに戻りました。
またキャブ外します。かなり慣れました。時間を競うようなもんではないですが、10分くらいで外せるようになりました。
そしてマニホールド外します。
4つ並べました。真ん中の2つが汚い・・・・。
左から2番目のマニ。よく見てください。ひび割れています。
そして右から2番目のマニ。これもひび割れあります。
そして外側1。ひび割れありません。
外側2.ひび割れありません。
初めから疑っていたマニを外せばよかったのですが、キャブに当たる部分は全然硬化してなくてとても古いものに思えなかったんです。そしてもう一つの理由はビートルではさんざんやっているのに、4つもマニがあるとわけもなく躊躇してしまったのは事実です。
恐らくこれで直りますね。思えば一度タンクを外した状態で上からスプレーした時に真ん中の2つだけ反応したので「おかしいな」とは思っていました。
早速注文しました。Ebay,アマゾンで探すといくらでも出てきます。KZ1000STは不人気ですが、大人気のZ1,ほかのKZ1000と共通部品なようです。ただウェブで見つけた部品はほぼ100%中国製です。
平均すると$15くらい。どうせ中国製ならといつものように一番安いのを買いました。4つで$10。ほかの$15くらいのものと明らかに同じものの写真なんですよね。来週火曜日届くようです。
このKZはアクセルワイヤが新品でした。マニもおそらく両側だけ新品にしたんでしょうね。なぜ両側だけにしたのか?真実はわかりませんが、売るために必要最低限の事をしたいうのがすごく伝わってきます。$2000でしたし、全くそれで構わないのですが、まだまだほかにも出てきそう・・・。
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