1999年に買ったこの65年型。あれは自分がニュージャージーに越してきて1つ目のアパートの駐車場でした記憶があるから多分2003年頃の話。POR15をタンクの内側に塗りました。というのもガスタンクにゴミがたまり、錆も確認されたからです。それから15年。キャップを外して中を見ると新品のようです。さすがPOR15!!
で、キャップ部分の写真です。
そしてそのアップです。
キャップの数センチ下、向かって右側に1センチくらいの棒状のものが見えます。なんだかわかりますか?空気抜きの穴です。ここに本来であればホースが付きそのホースは車体下に抜けるはずです。しかしこの車両にはそのホースが付いていません。自分がPOR15をしたときにPOR15が入り込みそのまま固まってしまったのです。つまり穴はふさがれたままです。
タンク上に置いたじゅうたんを取ります。
タンクを固定する4つのボルトを外してタンクを持ち上げます。(こんなこともあるのでタンクとフレームから出ている燃料パイプをつなぐ燃料ホースは、余裕を見て30センチほどの長さがあります。ここには燃料フィルターもつけています。)
持ち上げたら適当な木材をかまして固定します。
キャップを外して中をのぞきます。この穴を貫通させる必要があります。
一番細いドリルで穴を開けます。
強力なPOR15のはずだったのですが、意外とあっけなく開きました。
家にあったホースを取り付けて・・・・。でも少し太すぎるようです。本来の場所にホースが入っていきません。しょうがないのでウインドウウォッシャータンクの取付穴に差し込みました。
本来の穴はここ。ノギスで穴のサイズ図ってます。
結果は3/8インチ。明日買ってきたいと思います。
コメント
そこでドリル使うと、火花散ってドカン!が怖くないですか?
本当だ。次、気をつけます。