地下室のボイラーから水が漏れていました。にじむ程度だったのですが、気持ち悪いので直すことにしました。
濡れています。その下にある緑色のモーターにまでしずくが垂れています。違う角度から見てみると・・・・。これはひどい・・・。
依然、洗濯物を乾かすのにボイラーの上やパイプに引っ掛けて乾かしたりしていたことがありました。それが原因かもしれません。
さて、今回はここで自分もあまり得意ではないのですがボイラーについて簡単におさらいしたいと思います。多くのパイプや電線、ごちゃごちゃしててどうなっているのか理解させてくれなさそうな姿をしていますが、どうやら基本は燃料となるガスの管が一本と、各部屋のラジエター、ベースボードヒーターにつながるお湯の管が2本、なぜ2本かというとお湯は循環しているのでガスでお湯になった水は各部屋を回り少しぬるくなってまた戻ってくるからです。そしてなぜ必要なのか理解できないのですが煙突が一つ、これがどうやら最も大事なものたちのようです。それ以外のものは補器類と言ってもよいのではないでしょうか。写真を見てみましょう。ごちゃごちゃしてますがガス管1本、お湯の管2本、煙突だけを見ればそれほど複雑ではないのかもしれません。
作業に取り掛かります。まずヒーター内の水を供給している蛇口を閉めます。ボイラーで温めた水がお湯になり各部屋を回って少しぬるくなって戻ってくるのですがその時、原則、1滴も漏れてないはずだからなぜ水をさらに供給しなくてはいけないのか。もし供給されているのであればラジエター・パイプといった狭い中にあった水はどこに行ってしまったのか?といった疑問はあるのですが、何しろ蛇口は止めます。
そしてドレインから水を抜きます。ホースにアダプターを付けたのでもうバケツリレーのようなことはしなくてもOKです。
全開にして10分ほどで抜けました。水圧計を見るとゼロになってます。
ねじを外します。その時、もしパイプの中に水が残っていて緩めた瞬間に水が漏れると、緑色の部品(モーター)に水がかかってしまうのでビニールをかけたりしました。
ねじ一本は外れました。
ねじ2本目がなかなか取れないので、気を取り直してパイプを切ります。
切れました。
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