我が家のスノーブロワーはエンジンの調子は30年前のエンジンということを感じさせないほど調子よいのですが、シューターと呼ばれる雪の排出口が一方向に固定されていて動きません。無理すれば動くのですが壊れるともう新品では手に入らない部品なので、無理せず使ってきました。今日はそれを直したいと思います。
まずはカバーを外すためにねじを外します。写真のようなネジが全部で5つありました。
ネジをすべて外してカバーを取ろうとすると、給油口が引っ掛かって外れません。ゴム製のグロメットが付いていました。ドライバーでこじって外しますが、無理して破くと新た入手できるかどうかわかりません。気を付けながら外しましょう。
注油する前にシューターそのものを外して、一度きれいにしましょう。写真の部品を外します。全部で3つあります。
CRC556のようなものを吹き付けてドライバーで硬化してしまったごみを取り除きます。最後にぼろきれで拭きとって、表面がスムースになったことを確認の後、すべてを元に戻します。
出来上がりました。新品同様です。
コメント