乾燥機がきしみ音を発生するようになり、直そうと思ったのですがドラムを外すことが出来ずに断念したのは先週末の話です。乾燥機のきしみ音 その1
今日その乾燥機を使うとゴムの焼けるにおいがしました。確認するとドラムを回すためのモーターは回っています(モーターが回っている音は聞こえます)。しかし中のドラムが回っていません。モーターの回転をドラムに伝えるベルトが切れたようです。
またカバーを外します。赤丸部分のスクリューを外します。
上、前面のカバーが外れました。ちなみに手前に転がっているひも状のものは切れたベルトです。
この状態でドラムはフリーになっているはずです。しかし前回外れずにここで断念。元に戻した経緯があります。
今回ベルトが切れたのは間違いなく先週末に自分がつけた時に正しくない取り付けをしたのだと思います。
なのでベルトを通販で買って正しく取り付ければきしみ音は残ったままでも使えるようになるはずです。しかし30年近くも前の乾燥機、「もう買い替えろ」と神様に言われているような気もしました。ならば壊すつもりで直してみて直れば使うし、直らなければサバサバ新しく買い替えるということにしました。
そこで次の写真。見にくいのですが赤丸の中に3つのスクリューがあります。これは外す必要がないと思われるものなのですが、外すことにしました。
ちなみにここで使われているスクリューはトルクススクリューです。マイナスでもプラスでもありません。
スクリューを外すと・・・・、ドラムは外れました。
黒丸のところにドラムを支えるベアリングがあります。ベアリングを外すためには赤丸部分にある4つのスクリューを外し、ベアリングが取り付けられている丸いカバーを外す必要があります。
30年に及ぶゴミが堆積しています。この機会に掃除します。
横にした円柱形のドラムを奥で支えるのが今から外そうとしているベアリング。円の中央にあります。
一方、手前部分はというと回転するドラムの円周のちょうど4時と8時くらいの位置を支えるスライダーという部品があります。
これが4時の位置にあったスライダー。この上にドラムが乗ります。異常はありません。
そしてこれが8時の部分。
プラスチック製のカバーがちぎれています。
続く・・・・。
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