ここは我が家のオフィスルームです。数週間前に作ったビルトイン本棚です。人が来るたびに見せびらかすのですが、この部屋には照明がありません。今週末はリセスライトを取り付けようと思います。
同じ場所から左側を向いて写真を撮りました。左の緑の壁をしているのがトイレです。トイレの照明のスイッチ見ますか?あそこから電源を取りたいと思います
スイッチ外しました。中から配線が出てきてます。トイレの外の壁、四角く線が引かれています。ここに照明のスイッチをつけたいと思います。
トイレのスイッチを外したら2本の配線が出てきました。スイッチを外す時にもちろん配電盤のスイッチを切ってあるのですが、それぞれ2本の配線が何なのかを調べるために配電盤のスイッチをもう一度入れます。その時それぞれ2本の配線の白・黒・アースが何にも触れていないことを確認します。
白と黒にテスターを当てます。一つのほうは反応しません。電気が来ていないということはこの配線はライトにつながってます。そしてもう一つ、針がふれます。これが電源になります。
新たにスイッチをつけるところにドライウォール用ののこぎりで穴をあけました。
トイレのスイッチから新しくスイッチをつけるところまで、距離は短いのですがスタッドで遮られています。穴をあけなければなりません。
ここで確認です。写真を見てください。こんな感じで配線を這わせようと思っています。もちろんすべての配線は壁の中を這わせます。
トイレのスイッチの上、一番天井に近い部分に配線を這わせるために穴をあけました。
天井部分にも穴をあけました。ちょうど穴を開けたところにジョイストがありました。うまく穴が開きません。
大変な事がわかりました。写真をよく見てください。前の写真のアップです。ジョイストと呼ばれる上階の床を14-16インチ毎に支える分厚い板が縦方向に入っています。これが問題です。何がどう問題かというと、配線は写真の下側から上に這っていき天井の中を右方向に這っていきます。右方向に這っていくときにこのジョイストと呼ばれる分厚い板が16インチごとに行くてを阻みます。それを解決するために16インチごとに天井に穴をあけなければなりません。ジョイストと並行の向きで這わすことができる電源の取り方を考えてやり直したほうが簡単です。
これ以降今までやったこのの修復作業に取り掛かります。とほほ・・・。
まずスイッチを取り付けました。配電盤のスイッチも元に戻し電気はつくようになりました。
穴をあけた壁を埋めます。ガレージに転がっているこんな板を使います。
ねじで止めます。
あてがいます。
第一回目はこんなもんでしょう。乾いたらヘラで削り、もう一度塗ります。この部屋のペンキはまだ残っているのでそれを塗ったら終了です。
トイレの中の穴です。穴の埋め方は全く同じです。穴をあけた際に切り取ったドライウォールは壁の中に落ちてしまったのでありません。板で似たサイズのものを切り出しました。
天井も木で埋めました。
そしてコンパウンド。このトイレもまだペンキがあるので来週あたりペイントして終わりです。
この部屋の照明は早くつけたいのですが少しやる気がなくなってしまいました。
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