待っていたクラッチレバーのオイルシールも届きましたし、あとは組むだけ。クラッチなんて別に難しいことなんて何もなさそう。、とこの時は思っていました。
プッシュロッド1,2を挿入してフリクションプレートと、クラッチ板を交互にセットして、プレッシャープレートを取り付けて(矢印、合わせました)、スプリング6つ入れて、ボルトを締めるだけ。最後にトルクレンチで適正トルクで締めこむ以外、簡単の極み、と思っていました。
6つのボルトを差し込んでねじ込んで、もちろん一つのボルトに負担がかからないように対角線上に少しづつ締めるボルトを変えながら締めこんでいきました。がしかし・・・・。一つのボルトの様子がおかしいです。何か他のボルトとは違う感じ・・・。どこまで締めこめるんだろうと思い始めた次の瞬間、急に軽くなりました。ねじ切った・・・・・・。こんな細いとこヘリサートできるのか????
取りあえずボルトを抜くと・・。まさかのボルトが切れていました。ねじ山は大丈夫なはずです。写真はちぎれたボルトと正常なもの・・・。
しかしネジ穴の奥に残ったちぎれたボルトを除去しなければなりません。ねじ穴の奥に残ったボルトに穴を開け、そこに逆ネジが切ってあるエキストラクターをかませて抜くという方法で挑戦してみたいと思います。
とりあえずはねじ穴の中に残っているちぎれたボルトに穴を開けるのですが当然ねじ山を傷つけてはいけません。果たしてできるのか?ドリルの刃はいつも安物のセットになっているやつを買う癖がついていて、すると当然細いドリルは折れたりしてすぐにダメになってしまいます。我が家にあった一番細いドリルの刃、サイズ的にはなんとか行けそうです。しかしダメです。刃が弱っていて削れません。安物工具の決定版ハーバーフレイトにドリルの刃を買いに行きました。自分らしくもなくセット買いではなく細い奴3本セットを買いました。$4.00.写真がそのドリルの刃。頼むきれいな穴を開けてくれ!!
これがエキストラクター。
取れました!!!!やったね!!!
簡単だと思っていたところで想定外のアクシデントが発生するとへこむし自信もなくします。最終的にはこれ以上深みにはまりたくない思いが通じたのかよかったです。(6つのボルトが取り付けられる)この部品の交換、なんてことになったらどうしましょうと思っていました。とりあえずボルトの購入です。エンジン内部の部品なので今回はホームデポで買ったりせずに純正のボルトを探してみます。
manual$27
Drain bolt$2
Carb $28
oil filter $7
Mani $30
Throttle cable $11
POR15 $17
Tank Cap $0.00
Petcock $21
master cylinder $15
Rust Disolver $7
Caliper OH kit x2 $44
fork inner tube $112
fork oil $5
Ft Forkoil seal $11
clip on $16
Brake hose FT x $27
Brake hose RR $12
Caliper piston x2 $48
Capacitor $9
rear master cylinder $15
bolts nuts for rear master cylinder $20
Plug $24
gasket kit $30
seat bolt $11
Friction plate $30.
Bleeder $14
Clutch arm oil seal $9
speed bleeder $14
nut for rear brake switch $2
dripper $5
Fuel shut off valve $8
Dist Brake Piston Tool $8
sylicone grease $9
wire brush x2 $1
Recoil M8-1.25 $15
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