リヤエプロンの加工(逃げを埋める)

空冷VW

型紙を切り出します。

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16GAの鉄板を切ります。ちなみに16GAだとリヤエプロンの鉄板よりもかなり厚めになります。

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あててみて・・・・。

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溶接しました。フェンダーの補修をした時のように今回は2枚の板を重ねません。隣り合わせの板通しを溶接でつなぎ留めます。

予想していましたが、リヤエプロンの鉄板が薄すぎて穴が開いてしまいます。でもこれ以外の方法が思い浮かびません。このまま作業を進めます。

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もう片側。

ひどい穴。鉄板がもともと薄いうえに、さびて崩壊寸前だったのでこうなることはある程度予定していました・・・・。

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フェンダーとボディーの間に滑り込ませるので、だまになった溶接が残っていてはだめです。グラインダーで削ります。一枚の鉄板状に近づけなければなりません。

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もう片側も削りました。

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絶対だめだ。こんなの。今はいいかもしれないけれど、これ車につけて運転したら10分持たないよ・・・。

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今度は現物合わせでボルトが通る穴を開けます。

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思った通り、すこしずれています。穴の位置を少し修正します。

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穴の位置が修正出来たら、POR15を塗って取り付けて終わりです。

リヤエプロンはつけるかもしれないけれどフェンダーはまだつけないかも・・・・・。

なぜか?

それは次のプロジェクトのため・・・・。

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