自分たち家族は4年程前までエッジウォーターという町に住んでいました。目の前のハドソンリバーの向こうはマンハッタンです。美しく便利な町だったのですが当時自分たちが住んでいた家はガレージなし、駐車スペースは坂道、という旧車を維持するには最悪の条件でした。
当時、何が理由かは思い出せませんが、ヒーターボックスティンを外す必要に迫られました。
外したのは左だけ、右は外してません。さて外した左ですが油まみれでどうしても捨てたくて当時処分してしまったことを覚えています。当時はこのヒーターボックスティンの役割は泥除け程度しか考えていなかったので、深く考えずに捨てて、その後、左は今日に至るまで外したままでした。
しかしどうやらこれも冷却に一役買っているようです。ただし、「大して大切ではないはずだ」との思いもあり、新品の中国エンピを買いました。http://www2.cip1.com/ProductDetails.asp?ProductCode=C13%2D8948
必要なのは左だけだったのですがばら売りしていないので$34もしました。
さて取り付けてみると、ねじの穴が合わないことは言うまでもないことですが・・・・。車の下にもぐって写真を撮りました。油まみれの銀色がクランクケース(エンジン)、黒が新品の中国エンピのヒーターボックスティンです。クランクケースの形にまるであっていません。本来隙間があってはならないところです・・・・。
ちなみに右側、小さな小さな隙間がありますが、これくらいは許容なのでしょう。
今度は後ろから撮ってみました。大きな隙間が核にできます。
そして右側の写真。一切隙間など見えません。
特にティン関係、面倒くさがらずに中古の純正を探したほうがよさそうです。
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