シャワールームの換気扇スイッチの交換。

こういうものを買いました。＄30。

取り付けました。右側のスイッチ。

今まで使っていたものは捨ててしまい写真がありません。どういうものだったかというと60分までのタイマーが付いていました。ゼンマイが内蔵されていて任意の所まで（最大で60分）回すとその時間だけ電気が流れるというものでした。ただこのゼンマイ式、寿命が短いです。この10年の間に2個ダメにしています。つまり一個当たりの寿命は約5年くらい。まあゼンマイ式でこれだけ湿気の多いところで使っていたらこのシャワールームの天井にカビが発生したようにゼンマイの内部にもカビ、あるいはさびのようなものが発生して、それが原因で壊れてもおかしくありません。
故障の内容ですが一個目が壊れたのはゼンマイそのものが壊れてしまい動かなくなりました。今回の物はどの時間に合わせても5分から10分で止ってしまうという症状でした。以前なら分解して中身確認して・・、なんてしてたのですがやることも多いので（車バイク関係）、さばさばと新品を買いに行きました。その時見つけたのが今回取り付けたタイマーです。
このタイマーの特徴は
⓵最大30分をプリセットで決めることができます。言い方を変えると、今朝は10分だけ、昨日は30分、ということができません。いやできるんですが、その場合はこのスイッチを外す必要があり現実的ではありません。でも同じ場所で同じ目的で使うのでプリセット方式で全然いいと思います。
⓶もう一つの特徴はシャワールーム用ということでこのスイッチには湿気センサーが付いています。感度を決めることもできます。自分は湿気センサーの感度を最弱にしています。この機能は少しくせ者で、シャワーを浴びながらある程度の湿気が室内に籠ると自動的にファンが回り始めます。今現在3月。終わりに近づいているとはいえ間違いなくまだ冬です。ヒーターで温まったシャワールーム、温水のシャワーを浴びることで室温はさらに上がります。シャワーを浴び終えた後十分に温まった室内で体を拭いてという作業が今まではできていたですが、このスイッチを付けていると暖かい室内の空気がすべて外に出てしまうのでそこがマイナスポイントです。
ただ室内のカビの事を第一に考えれば室温が下がってでも湿気のある空気は短時間であっても貯めない方がいいに決まっているので一長一短だとも思います。