本当はすべて切り倒したいのですが、市の許可が下りないためとりあえず、落ちてきそうな枝の剪定を自分で行おうと思います。
落ちそうな枝は死んでいる枝です。つまりほかの枝に比べて葉の数が少なかったり、あるいは全く葉のない枝が死んでいる枝です。
まずこの写真見てください。本当に分かりにくいのですがロープの引っかかっている枝わかりますでしょうか?この枝には一切葉っぱがついていません。台風や大雪があると落ちてくる可能性の高い枝です。
ほかにも葉っぱの少ないあるいは全く無い枝が全部で4-5本あります。それらを落としたいと思います。
準備するものはまずリールのついた釣り竿、先には穴をあけた軟式テニスボールが付いています。
こんな感じにボールはついています。
そして比較的細いロープ。
そして太めのロープ。
何をしたいかというと枝に太いロープを引っかけるのが最終目標です。はしごを使えばよいのですがこの高さでは高すぎて無理です。また太いロープは重くて重りを付けて投げても高い枝まで届きません。なので釣り糸にテニスボールなのです。
テニスボールを投げ釣りの要領で折りたい枝をめがけて投げます。その時、枝に絡みついてはいけません。折りたい枝を超えたボールは枝に絡まることなく下まで落ちてこなければいけません。
下まで落ちてきたらボールを外して、細いロープを釣り糸に結び、リールで釣り糸を巻き取ります。
細いロープが枝にかかっています。
今度は細いロープに太いロープをつなげて細いロープを引っ張り太いロープを枝にかけます。
ロープの引っかかった場所が枝の先の方ならば太いロープの両端を引っ張れば折れて枝は落ちます。実際何本か落としました。
しかし写真のような引っ掛かりが少なく、垂直にに近い状態の枝は上の写真のように枝の付け根にロープが引っかかるためロープの両端を引っ張っても枝が折れることはありません。
で次に何をするかというと・・・・・。
アマゾンである道具を買いました。
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