地下室 入口の取り付け

家に関すること

貼り付け
会社はハリケーンの来た月曜日と火曜日は自宅待機だったために、その間に人知れず、地下のコンクリ仕事は終わらせることが出来ました。今週末は色々と作業を進めることが出来ました。今週達成できたことを箇条書きしたいと思います。
①ドアの位置の変更、②ドアの位置の変更に伴う照明スイッチの位置の変更、③一部スタッドの取り付けです。写真はPVCパイプに交換した際に下の部分だけ壊した壁の写真です。ここに入り口のドアをつけたいと思います。

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まずはドライウォールを取り去ります。
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ドライウォールを外すと、コンセントが残りました。これの場所も変えなくてはいけません。

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これです。
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コンセントの位置変更のためにまずは配電盤のスイッチを切らなくてはいけません。ただし、我が家の配電盤はどのスイッチが何ににきいているのかわからないために,ひとつづつスイッチをきりながら、その切りたいコンセントさしてある電気機器が止まるのを確認して見つけ出すという原始的な方法でスイッチを切ってます。
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配電盤の電源を切ったので、もうさわっても大丈夫です。コンセントの位置変更はスタッド(鉄製で天井と床を結ぶようについてあるもの。それにドライウォールが張られる)の中の穴を通さなくてはいけないので、コンセントの箱と線を外す必要があります。箱の中はこんな感じです。
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配線と言うほどでもないのですが、後でわからなくなると大変なので、メモに書いておきます。
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次はドアの位置変更に伴う照明スイッチの位置変更です。壁を壊した後ですが、これがついてました。右から、居住空間照明1、居住空間照明2、階段照明(階段上階部にもスイッチあり=それぞれの2つのスイッチは連動していた)となっていました。これを居住空間照明1を新しいドアの横に、居住空間照明2は今までと同じ場所ディマースイッチに、階段照明のスイッチは、なくして階段上階ぶだけで操作するようにしたいとおもっています。

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当初これを始める前までは、三つのスイッチに対して1本づつの線、すなわち3本の線があるのかと思っていたら、何と5本入ってます。どれが何の線なんだろう?でもいつものことですがもう戻れません。

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結局5本の線がどこに入ってるのかを突き止めるために開けた天井と壁、全8箇所!!1本目は居住空間照明1の照明器具へ、2本目は居住空間照明2の照明器具へ、3本目は配電盤へつまり電源です。4本目は階段上部照明器具へ、5本目は階段上部照明のスイッチへ行ってました。写真はコンジャンクションボックスです。今まではスイッチで集合していた配線をこれからはこのコンジャンクションボックスでまとめます。

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配線をつないで中に入れたらかなりすし詰め状態になってしまいました。

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配線を引くときは一階の床と地下の天井の間に30センチおきくらいであるジョイストと呼ばれる立て板に穴を開けて通します。

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全く美しくありませんが、ディマースイッチつきました。

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新しいドアの横につけるスイッチもつきました。
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居住空間照明1と2の配線が終わり、最後に残ったこの二本。それぞれに2本と3本ついてます。

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そしてこれが階段照明です。ライトの横に2つスイッチがあるうちの、奥の方がこの照明のスイッチです。

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スイッチを外してみると、白、黒、赤3本の線がつながっています。旧スイッチに残された2本の線の内の3本の芯線があったものはこのスイッチに来ていたのです。と言うことは2本の芯線は間違いなく照明器具に行ってるはずです。

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赤い線は旧スイッチのこの階段上のスイッチをつなげるためのものだったと思われます。もう地下でこの照明を操作することはしないので、この赤い線はもう使いません。すると2本の芯線のある線が2つ残ります。同じ白、黒1本ずつですが、ひとつは照明器具、ひとつはスイッチです。配線してできました。電気つきました。オンなのに、スイッチは下を向いてます。

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上に向けて完成です。

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ドアも無事つきました。予算も無くなってきたので、ドアは古いのを使います。付け直したコンセントも見えます。

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そして、更に今日はスタッドを支えるトラックと言う部品の取り付けもしました。この部品は鉄で出来ていて床に打ち付ける必要があるのですが、コンクリの床に釘を打つ事は人力では不可能です。と言うのもコンクリが割れてしまうのです。そこで今日は数週間ほど前に飼ったPAT
と言う工具を使いました。写真のオレンジのものがPAT,小さな豆粒のようなものが火薬、そして釘です

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まず、先端部に釘をセットします。

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こんな風になります。

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火薬を入れます。
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こんな感じです。
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左手でホールドして、右手でハンマーを打つドカンと言う音とともに、釘がうたれています。
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地下室の居住部分(と考えている)から共用部分(ランドリー)に向けて写真を撮りました。こんな具合になりました。
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