コンクリ・・・・。ここまでで70袋くらい使ってると思う。一袋60LB!!重い・・・。
ジャックハンマーで壊しながらコンクリをあけてましたが、電のこでコンクリを切る方法を覚えました。切り口がきれいです。でも半端ではない粉が舞います。そしてすぐに電のこは壊れてしまいます。
少し触れただけで穴が開いてしまう崩れかけのキャストアイロンパイプ。穴、確認できますでしょうか?
お世話になったハンディーマンのOさんの話です。「コンクリを打つ時は4インチ、その下に砂利を4インチ、砂利とコンクリの間に厚手のビニール(防水のため)コンクリのわれ防止のため網目状の針金をコンクリの中に入るようにするべし」と教えてくれました。しかし我が家の地下のコンクリは2インチしかありませんでした。焦る私にOさんは「まぁ理想ですから、あるべき状態になってないところ嘆きだしたらキリないですよ。まぁこんなもんと思ってください」だそうだ。2インチしかなくても70年倒れずにいるわけだし・・・。そう思うことにしました。
すり鉢状になっている床の中央にあるドレインです。キャストアイロンすら使われていません。煉瓦で囲ってあるタイプです。相当詰まってました。機能してたのかどうか怪しいです。ちなみにこのドレインも付け直します。
あのドレインです。写真の手前に写ってませんがパイプがあります。それとあのドレインをつなげます。
こんな感じでつけました。トラップつけ忘れました。
もう少しです。この黄色のメジャーに沿って行けばいいはずです。
ついに貫通しました。長かった。疲れた。でもこれでもう、詰まりに関しての心配は皆無です。
砂利をかぶせます。(バスルームの写真)
ビニールと鉄の網をかぶせます。防水とコンクリの割れ防止です。
後は練って、打って終わりです。長かった―。でもこれで少なくとも私たちが住んでいる間程度はかなり安心できるようになったと思います。
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