心折れそう。このブログの終わりも近いかも・・・。

KZ1000ST

前回の記事ではさらっと書きましたが、実はカムホルダーを取り付けるのに際しヘリサートを使用したのは当初の一か所だけではなく結局合計で4か所ヘリサートを使用しました。なのでカムホルダーを付けたり外したりしながらの作業で昨晩は時間がかかってしまいました。

結局あとはカムカバーつけて、チェーンテンショナーを付ければあとはマフラー、キャブ、その他を付けて終わりの予定でした。

何度も確認したカムチェーンですが初めてエンジンを回すとき、それがセルで回すのには少しためらいもあって、クランクをとりあえず回してみました。

1/4か1/2回したときバキッと嫌な音がしました・・・・。「えっ、なんで?」「気のせい?」のわけないのですが理由はわかりません。さらに回し進めるとまた同じ音が・・・。

何がいけないんだろう。絶対ヤなことが起きている・・・・。そう思った私はもう一度マニュアルを確認しました。ちゃんとカムギヤの線合わせています。

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現物を見ると・・・・。やはり線はあっています。

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何度か見比べて気が付きました。排気側のカム180度逆につけています。なんで線2本もついてんだよ・・・・。もう一度見てください。カムギヤがカムに3つのボルトで取り付けられています。3つあるボルトのうち、一番鋭角な角となるボルトは前方向を向いています。

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一方自分は鋭角な角になるボルトを後ろ向きにつけてしまいました。線がそんな何本もあると思わないから・・・・。さっきのばきっって音、バルブを痛めた時の音である可能性が高くなってきました。

ヘッド外します・・・・。

涙。

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